*Life with Patchwork*

~体調と相談しながらの日々ですが 少しずつちくちくしています~

母の遺したものと千種人形  


母の遺したもの1




母は千種(ちぐさ)人形というものを自宅で教えていました



正絹 金襴 ちりめん しぼり ・・・

子どもの頃から耳にしていたので

意味もわからないまま覚えた言葉がたくさんあります




千種人形だけでなく

押絵 袋物 つるし雛 など

母はいろいろなものを手がけていましたので

未だに山のような材料が眠っており

時間さえあればすぐ始められるようセットされたものなどは

いったいどうするのというぐらい遺されています



先日実家に出向いた際

その山のように遺されたものの中から

姉にひとつ持たされました

大島紬で小さなポーチが作れるようです





千種人形2


千種人形1


おひなさま1


おひなさま2




千種人形とは

身の丈10cmほどしかない小さなお人形なのですが

針金と綿で身体を作っていき

顔を描き髪を結い

そして着物を着せていきます


鼻などはたたんだ羽二重を特別な糊でかため

角をちょんと2mmくらい切ったもので

履いている草履やげた

持っている小物なども

ほとんどが手作りです



芦屋の荒木先生が完成された千種人形を

母もまた工夫研究を重ね

浜松千種会を名乗ることを許されました



母のところにいらしていた生徒さんが

何人か続けてくださっているようですが

母の名なくしては

浜松千種会は語れないと思っています

どうぞくれぐれも

間違ったひとり歩きなど

することのありませんように





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category: ■千種人形

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